貴船散策

貴船の歴史・由来

喜らくともゆかりの深い貴船神社を、本宮、奥宮、結社の順にご紹介します。

貴船神社 結社

平安から続くえんむすびの名所

本宮と奥宮の中間に位置することから、中宮(なかみや)とも呼ばれる結社。ここが三社詣で最後にお参りする場所です。山側の結社へと続く石段を上りきると、そこには木々に囲まれた小さな社があります。

社の脇でおみくじのような紙がびっしりとくくりつけられている場所は、結び処。えんむすびのご利益として名高い結社は、平安時代から多くの人々の信仰を集めていました。妹とともに嫁ぐことができなかったことを恥じた磐長(いわなが)姫が、縁結びの神様としてこの地に鎮座されたことが由来です。

かっては草の葉を結び合わせてえんむすびを願っていたそうです。今では願い事を書いた結び文を結び処へ結べば、願いが叶うと伝えられています。

女流歌人・和泉式部もご利益にあずかるために貴船神社を詣でたといいます。夫婦円満を願った和泉式部の願いは叶えられ、現代もえんむすびを願う人々がお参りに訪れています。縁をつなぐ力が、貴船に人々を引き寄せているのかもしれません。

結社を訪れたら、「天の磐船(あめのいわふね)」と呼ばれる自然石も必見といえるでしょう。自然が生んだとは思えない船形の石からは、神秘を感じるはずです。

さあ、これで三社詣のご案内は終わりです。貴船神社の伝説や由来を堪能いただけましたか?三社詣の後は、ぜひ「喜らく」にもお立ち寄りいただきますよう心よりお待ち申し上げております。

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