京都 川床料理 貴船喜らくのおもてなし

貴船 喜らく
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「貴船 喜らく」は、三度の水害で被害を受けたにも関わらず、立ち直ってまいりました。喜らくならではの趣向でお客様をおもてなしいたします。

お客様の身になってお出迎えする心。それは初代女将から今にいたるまで脈々と受け継がれています。気さくで楽しい二代目女将三子は、お客様が心地よく過ごせるように、と常に心配りを忘れません。今も看板女将として、店の前でお客様をお出迎えしています。

お客様に喜んでもらい、楽しんでいただける料理。ひとりひとりのお客様がくつろげるおもてなし。その思いが届いているのでしょうか、「貴船 喜らく」の歩みと同じく、お客様も三代に渡ってごひいきにしてくださる方もいらっしゃいます。お客様の思いに応え、これからも貴船の自然、そして喜らくの料理とおもてなしでお客様をお出迎えしていきたいと考えております。

今と比べて当時の貴船川は川幅がせまく、雨で増水すると鉄砲水が流れてきました。それほど勢いが激しかったため、水害の被害も相当なもの。その都度「貴船 喜らく」は、店を構え直してきました。水害を乗りこえた翌年、昭和35年頃になると、新聞、テレビが川床を取り上げはじめます。
車の普及で貴船の川床を目当てに訪れる人も増え、お店の数も増えていきました。

そうして現在。貴船の川床は京都の夏名所として、涼風がそよぐ中、貴船が育んだ素材を食す場として多くの人々を迎え入れています。貴船の自然に泣き、助けられてきた歴史の上に「貴船 喜らく」の今があります。

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